鈴木圭一郎 (オートレース選手)

提供: Yourpedia
2023年4月8日 (土) 14:42時点におけるMedical body (トーク | 投稿記録)による版 (ウィキペディア日本語版の「鈴木圭一郎 (オートレース選手)」の項目の2023年2月26日 09:33 (UTC) 版)

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索

鈴木 圭一郎(すずき けいいちろう、1994年11月30日 - )は、日本のオートレース選手東京都葛飾区出身[1]東京都立足立工業高校卒業。32期。浜松所属(2013年7月から2016年3月までは船橋所属)。

略歴

ポケバイ

  • 小学2年生からポケバイを乗り始め、小学4年生でオートレーサーを志す[1]
  • 2006年1月29日、川口オートレース場で行われたSG第1回ポケバイレース総合優勝(小学5年生)[2]
  • 2006年12月、「DAIJIRO-CUP」オープン・クラス チャンピオン(小学6年生)[3]

ミニバイク

  • MFJアカデミーを中学1年、2年生と2年連続首席で卒業
  • 2009年、中学3年生でアジア国別対抗ロードレース(2009 UMA Asia Cup of Road Racing)に日本代表チームで出場し総合2位。

オートレース

  • 2012年
    • 8月、オートレース第32期選手養成所入所試験に合格[4]
  • 2013年
    • 7月1日、オートレース選手養成所卒業。配属先は、船橋オートレース場。師匠は滝沢健
    • 7月5日、船橋オートレース場で開催された普通開催の第4R「鈴木圭一郎デビュー戦」にて1着となり、デビュー初勝利
  • 2014年
  • 2016年
  • 2017
    • 5月3日、川口オートレース場で開催された「SG 第36回オールスターオートレース」にて史上初のSG4連続優勝
    • 10月9日、山陽オートレース場で開催された「GI スピード王決定戦」にてGI通算4回目の優勝。
    • 11月5日、浜松オートレース場で開催された「SG 第49回日本選手権オートレース」にてSG通算5回目の優勝。同大会連覇
    • 11月23日、飯塚オートレース場で開催された「GI 開設記念レース」にてGI通算5回目の優勝。初日から5日間全て1着入線の完全優勝
  • 2018年
    • 1月10日、飯塚オートレース場で開催された「SG 第31回全日本選抜オートレース」にてSG通算6回目の優勝。同大会連覇
    • 6月17日、浜松オートレース場で開催された「GII ウィナーズカップ」にてGII初優勝
    • 9月9日、伊勢崎オートレース場で開催された「GII 稲妻賞」にてGII通算2回目の優勝
    • 10月8日、浜松オートレース場で開催された「SG 第32回全日本選抜オートレース」にてSG通算7回の優勝。初日から5日間全て1着入線の完全優勝で同大会3連覇
    • 12月16日、山陽オートレース場で開催された「GI スピード王決定戦」にてGI通算6回目の優勝。初日から5日間全て1着入線の完全優勝で同大会連覇
  • 2019年
    • 2月11日、浜松オートレース場で開催された「GI スピード王決定戦」にてGI通算7回目の優勝
    • 9月16日、浜松オートレース場で開催された「GI 秋のスピード王決定戦」にてGI通算8回目の優勝。同大会連覇
    • 9月25日、山陽オートレース場で開催された「特別GI 共同通信社杯プレミアムカップ」にてGI通算9回目の優勝
    • 10月15日、川口オートレース場で開催された「SG 第33回全日本選抜オートレース」にてSG通算8回目の優勝。5日間勝ち上がり制SGでは史上初の同大会4連覇
  • 2020年
    • 2月11日、飯塚オートレース場で開催された「GI 開設記念レース」にてGI通算10回目の優勝
    • 5月31日、浜松オートレース場で開催された「GI 開場記念ゴールデンレース」にてGI通算11回目の優勝
    • 11月17日、33期の吉川麻季(飯塚所属)と11月16日に婚姻を提出し結婚した[5][6]
    • 11月19日、浜松オートレース場で開催された「GI 秋のスピード王決定戦」初日第11Rで1着となり、2013年7月5日のデビューから7年4ヶ月15日の史上最速で500勝達成。これまでの記録は、青山周平の8年8ヶ月11日(当時)だった[7][8]
    • 11月23日、浜松オートレース場で開催された「GI 秋のスピード王決定戦」にてGI通算12回目の優勝。同大会3連覇
    • 12月9日、飯塚オートレース場で開催された「GII オーバルチャンピオンカップ」にてGII通算3回目の優勝
  • 2021年
    • 4月29日、川口オートレース場で開催された「SG 第40回オールスターオートレース」にてSG通算9回目の優勝
    • 8月22日、浜松オートレース場にて通算優勝回数50回達成
    • 8月29日、川口オートレース場で開催された「GI キューポラ杯」にてGI通算13回目の優勝
    • 11月7日、浜松オートレース場で開催された「SG 第53回日本選手権オートレース」にてSG通算10回目の優勝
    • 11月23日、山陽オートレース場で開催された「GII 若獅子杯争奪戦」にてGII通算4回目の優勝
    • 12月15日、山陽オートレース場で開催された「GI スピード王決定戦」の初日第11レースで勝利し、年間最多勝利記録更新(90勝、最終記録:94勝)。これまでの記録は2018年に自身が達成した89勝だった[9]
  • 2022年
    • 5月1日、川口オートレース場で開催された「SG 第41回オールスターオートレース」にてSG通算11回目の優勝。同大会連覇
    • 7月18日、山陽オートレース場で開催された「朝陽カントリークラブ presents 小林啓二杯 GII 第3回 山陽王座チャレンジカップ 」にてGII通算5回目の優勝。
    • 12月31日、川口オートレース場で開催された「SG 第37回スーパースター王座決定戦」にてSG通算12回目の優勝。

2023年

  • 2月26日、浜松オートレース場で開催された「SG 第36回全日本選抜オートレース」にてSG通算13回目の優勝。開催初日から5日間全て1着入線の完全優勝で、3度目のSG完全優勝はオートレース史上初の快挙。

選手データ

  • プロフィール(2022年12月現在)
  • 戦歴
    • 通算優勝回数:64回
    • グレードレース(SG・GI・GII)優勝回数:31回
    • 全国区レース優勝回数:14回(SG13回・プレミアムカップ1回)
    • SG優勝回数:13回
    • GI優勝回数:13回
    • GII優勝回数:5回
    • 全国競走成績第1位:6回
    • SG連続優勝記録:4連続
    • SG完全優勝記録:3回
    • 史上最年少SG優勝記録(21歳10カ月と11日)
    • デビュー最短SG優勝記録(3年3カ月と6日)
    • 年間最多勝記録(2021年:94勝)
    • 賞金王:4回(2016年、2017年、2018年、2022年)
    • 年間最多優勝選手:2回(2016年:10回、2018年:8回)
    • 年間最多勝利選手:5回(2017年:78勝、2018年:89勝、2019年:71勝、2020年:85勝、2021年:94勝)
    • 10連勝達成:2回(2017年11月3日~12月1日に10連勝、2018年8月19日~9月16日に13連勝)
  • 受賞歴
    • オートレース表彰選手
      • 最優秀選手賞:4回(2016年、2017年、2018年、2022年)
      • 優秀選手賞:3回(2019年、2020年、2021年)
      • 特別賞:4回(2016年、2017年、2018年、2021年)
      • 最優秀新人選手賞:2回(2013年、2014年)
      • 平尾昌晃賞:1回(2021年)
    • オートレース年間三賞(日刊スポーツ新聞社制定)
      • 殊勲賞:4回(2016年、2017年、2018年、2022年)
      • 技能賞:2回(2019年、2021年)
    • 日本プロスポーツ大賞
      • 功労賞:2回(2016年、2017年)
      • 新人賞:1回(2013年)

グレードレース戦歴

  • SG戦歴
    • SG優勝回数:13回
      • 第30回全日本選抜(2016年、川口) ※史上最年少&デビュー最短SG優勝を達成
      • 第48回日本選手権(2016年、浜松) ※5連勝での完全優勝、SG2連覇
      • 第31回スーパースター王座決定戦(2016年、川口) ※SG3連覇
      • 第36回オールスター(2017年、川口) ※SG4連覇(史上初)
      • 第49回日本選手権(2017年、浜松) ※大会2連覇
      • 第31回全日本選抜(2018年、飯塚) ※大会2連覇
      • 第32回全日本選抜(2018年、浜松) ※5連勝での完全優勝、大会3連覇
      • 第33回全日本選抜(2019年、川口) ※大会4連覇(5日間勝ち上がり制SGでは史上初)
      • 第40回オールスター(2021年、川口)
      • 第53回日本選手権(2021年、浜松)
      • 第41回オールスター(2022年、川口) ※大会2連覇
      • 第37回スーパースター王座決定戦(2022年、川口)
      • 第36回全日本選抜(2023年、浜松) ※5連勝での完全優勝(3度目のSG完全優勝。史上初)
  • GI戦歴
    • GI優勝回数:13回
      • 特別GI共同通信社杯プレミアムカップ 2019年(山陽) 1回
      • 開設記念グランプリレース(川口)2016年 1回 ※史上最年少GI優勝を達成(21歳3カ月と7日)
      • 開場記念ゴールデンレース(浜松)2016年, 2020年 2回
      • ムーンライトチャンピオンカップ(伊勢崎)2016年 1回
      • スピード王決定戦(山陽)2017年, 2018年 2回
      • 開設記念レース(飯塚)2017年, 2020年 2回
      • スピード王決定戦・秋のスピード王決定戦(浜松)2019年, 2019年(秋), 2020年(秋) 3回
      • キューポラ杯(川口)2021年 1回
  • GII戦歴
    • GII優勝回数:5回
      • ウィナーズカップ(浜松)2018年 1回
      • 稲妻賞(伊勢崎)2018年 1回
      • オーバルチャンピオンカップ(飯塚)2020年 1回
      • 若獅子杯争奪戦(山陽)2021年 1回
      • 小林啓二杯(山陽)2022年 1回

脚注

出典

  1. 1.0 1.1 () 新たな挑戦者達 32期選手デビュー(1)~船橋レース場~|オートレース第32期生応援企画|F1 EXPRESS トーチュウ [ arch. ] 2021-01-18
  2. (2006-01-30) オートレース|SG川口オートポケットバイクレース大会概要 公益財団法人JKA 2006-01-30 [ arch. ] 2021-07-07
  3. (2006-12-24) 圭一郎君がオープン・クラス制覇 中日新聞社 2006-12-24 [ arch. ] 2021-07-07
  4. (2012-08-11) 第32期選手候補生入所試験合格者の発表について 公益財団法人JKA 2012-08-11 [ arch. ] 2021-07-07
  5. (2020-11-17) 鈴木圭一郎、後輩レーサー吉川麻季と結婚…オート界に快速カップル誕生 スポーツ報知 2020-11-17 [ arch. ] 2020-11-17
  6. (2020-11-17) 鈴木圭一郎と吉川麻季の現役オート選手同士で結婚! 日刊スポーツ 2020-11-17 [ arch. ] 2020-11-17
  7. (2020-11-19) 【オート】鈴木圭一郎が史上最速500勝「自分でも早かったとは思う」 デイリースポーツ 2020-11-19 [ arch. ] 2020-11-19
  8. (2020-11-19) 鈴木圭一郎、史上最速の通算500勝をマーク/浜松 オートレース オフィシャルサイト 2020-11-19 [ arch. ] 2020-11-19
  9. (2021-12-15) 鈴木圭一郎選手が年間最多勝利記録を更新!~前人未踏の年間90勝到達~ 公益財団法人JKA 2021-12-15 [ arch. ] 2021-12-15

関連項目

外部リンク

Wikipedia-logo.svg このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・鈴木圭一郎 (オートレース選手)を利用して作成されています。変更履歴はこちらです。