西武観光バス狭山営業所

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"ざんねんなおしらせ"ばかりが流れる、狭山の街
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今から、狭山中央通沿いの狭山台にある
バス事業所の、話をしよう。
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この"西武観光バス狭山営業所"は、
令和2年4月10日を最後に、一旦営業を取りやめ
言わば眠ったままのとなった!

昭和50年に、初代の西武バス狭山営業所として、興った事業所であり、
9時から18時までの営業時間内に、
空港連絡バス乗車券の発売も行っていた。

平成6年の西武バスとしての事業廃止や
平成14年9月の西武バス事業所移転を経て、狭山台にて
"西武観光バス狭山営業所"として、がんばり続けてきた。

そのような中、平成23年11月30日で、あの東北地方太平洋沖地震
福島第一原子力発電所事故、そしてそれらに伴う販売不振の影響により、
  • 本店・入曽駅前店・狭山市駅スカイテラス店
を、持っていた狭山茶生産・販売業"町田園"が、廃業!

――それから丁度9年。この狭山営業所が
令和2年に臨時休業の期間に入っていたところを
同年11月30日付の閉所に切り替えるという事を
西武観光バスは、決断!

また、西武バス朝霞駅南口案内所についても
社員1名の感染を受け、
12月9日14時から14日11時までの休業を余儀なくされた。

そんな恐るべきウィルスがぶちまけられたとされる、春節に伴う
民族大移動の時から、既に10ヶ月余り。

目に見えない敵に、間違いなく2度までもやられた
狭山の市民たちの心には、あの日
"敗戦記念日"として、インプットされる事となった❗️

関連項目
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