「ハーレム・ヒート」の版間の差分

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== 得意技 ==
 
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=== ブッカー・T ===
 
; シザース・キック
 
; シザース・キック
: ブッカー・Tの得意技。若手時代は'''ゲット・ブラスター'''、以降は'''アックス・キック'''と呼ばれた。前屈状態の相手に、走り込んでジャンピング式のかかと落としを決める。
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: 若手時代は'''ゲット・ブラスター'''、以降は'''アックス・キック'''と呼ばれた。前屈状態の相手に、走り込んでジャンピング式のかかと落としを決める。
 
: WCW時代は繋ぎ技であったが、WWEではシザース・キックの名称と共に必殺技としていた。
 
: WCW時代は繋ぎ技であったが、WWEではシザース・キックの名称と共に必殺技としていた。
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; ブック・エンド
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: 膝からマットに着地する形の[[ロック・ボトム]]。
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: WCW時代は必殺技としており、多くの大物を倒しWCWの数々の王座を獲得したが、WWE移籍後はザ・ロックが同型の技、ロックボトムを使用していたため稀にしか見せなかった。
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; ハーレム・サイドキック
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: ジャンプして、足の外側を相手の顔面に叩き込む技。
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;[[ドロップキック|ミサイルキック]]
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: フォームの美しさ、飛距離、破壊力共にあり、若手時代は得意技としていた。この他、バックキックや[[スピンキック]]、[[スーパーキック]]、ジャンピング式のスーパーキック等、足の長さや跳躍力を活かした蹴り技を得意としている。
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; シューストン・ハング・オーバー/ハーレム・ハング・オーバー
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: トップロープから全方一回転しての[[ギロチン・ドロップ|ダイビング・レッグ・ドロップ]]。大一番でしか使用しない危険技。

2014年3月16日 (日) 03:43時点における版

ハーレム・ヒートとは1990年代のアメリカ・マットで活躍した兄弟プロレスユニットである。

来歴

スティービー・レイとブッカー・Tの兄弟レスラーがタッグを組む。当初はハフマン・ブラザーズエボニー・エクスペリンスを名乗って、活動していた。90年代にWCWに登場し、同団体のタッグ王座を獲得する活躍をする。

90年代中頃から弟のブッカーがシングルプレイヤーとしてプッシュ。兄のスティービーは怪我で欠場。復帰後は袂を分かち、ニュー・ワールド・オーダーに加入。抗争をした。

90年代後半弟ブッカーの説得により再結成。10度目のタッグ王座を獲得した。

しかし2000年代に再び分裂。ビッグ・Tとタッグを組み、ハーレム・ヒート2000を結成し、「ハーレム・ヒート」の名称使用権を巡って骨肉の争いを起こす。

抗争終了後、スティービーは現役引退しコメンテーターに転身。ブッカーとも復縁したが、ハーレム・ヒートは2度とリユニオンされることはなかった。

2005年、兄弟の地元ヒューストンプロレスリング・アカデミー併設のインディー団体PWAを共同で主催している。

メンバー

ブッカー・T

スティービー・レイ

  • 1960年8月22日生まれ。出身地は弟のブッカーと同じ。身長195cm、体重132kg。パワー・ファイトを得意とする。本名レーン・スティーブン・ハフマン。
  • 1989年に弟ともにデビュー。
  • 1997年足首を負傷し長期欠場を余儀なくされる。復帰後はnWoに加入。ヒールターンを果たす。
  • 1999年ブッカーの説得で再び結成。
  • 2000年再び袂を分かち、ビッグ・Tとタッグを組みハーレム・ヒート2000を結成。ブッカーと再び抗争をする。
  • 抗争終了後、ハーレム・ヒート2000解散。自身も現役を離れる。
  • 2001年オーストラリアワールド・レスリング・オールスターズ参戦を経て2002年に引退。
  • 2013年WWE殿堂入りを果たしたブッカーのインダクターを務めた。

得意技

ブッカー・T

シザース・キック
若手時代はゲット・ブラスター、以降はアックス・キックと呼ばれた。前屈状態の相手に、走り込んでジャンピング式のかかと落としを決める。
WCW時代は繋ぎ技であったが、WWEではシザース・キックの名称と共に必殺技としていた。
ブック・エンド
膝からマットに着地する形のロック・ボトム
WCW時代は必殺技としており、多くの大物を倒しWCWの数々の王座を獲得したが、WWE移籍後はザ・ロックが同型の技、ロックボトムを使用していたため稀にしか見せなかった。
ハーレム・サイドキック
ジャンプして、足の外側を相手の顔面に叩き込む技。
ミサイルキック
フォームの美しさ、飛距離、破壊力共にあり、若手時代は得意技としていた。この他、バックキックやスピンキックスーパーキック、ジャンピング式のスーパーキック等、足の長さや跳躍力を活かした蹴り技を得意としている。
シューストン・ハング・オーバー/ハーレム・ハング・オーバー
トップロープから全方一回転してのダイビング・レッグ・ドロップ。大一番でしか使用しない危険技。